出張の公式日程も終え、いよいよ明日帰りとなる札幌最後の夜、せっかくだから札幌市電の「乗り鉄」をしました。
宿が札幌駅前に移ったので、地下鉄札幌駅から南北線ですすき野へ。そこから市電に乗って、西四丁目に向かうこととしました。
札幌市交通局では、地下鉄と市電やバスとの乗継割引があります。別々に買うと「札幌〜すすき野:200円」、「市電:均一170円」なので、地下鉄往復と考えるとしめて570円。
しかし、乗継乗車券で行くと、「札幌〜すすき野〜市電:290円」です。従って、地下鉄往復でもしめて490円、80円もお得です。
最初、乗車券を買うときはこのカラクリが良く分からないまま、市電に乗り継ぐのだというだけで、乗継乗車券を購入。地下鉄すすき野駅自動改札で切符が吸い込まれてしまわないかなぁ…と心配しつつ乗り換え。無事切符が顔を出し、ほっと一息。次いで、市電の停留所に地下道から地上に出る。
昼間は7〜8分間隔で、行きかう市電ですが、夕食をとった後の時間の夜では10分間隔くらいになっています。市内の電車だと思っていたのですが、結構通勤客が並んでいます。
電車到着。電車は251番の比較的旧式の車両!!市電のほとんどはラッピング塗装され、私の乗ったのも真っ青に塗られた車両でした。
降車客が終わると、運転手さんは後ろの料金箱にフタをかぶせ、バックミラーを折りたたみ、前の運転席へ。そして乗車口のドアが開きます。幸い運転席前面の窓が見られる席をゲット。車内は、吊革がほぼふさがるほどの混雑。

Sep.2, 2006 Photo by ドラレール Nikon CoolPix E880
いよいよ、発車時間。ドアが閉まり、運転手さんがマスコンを入れる。ガチ、ガチ、ガチとノッチを上げていくと、車両はゴロゴロと路面電車独特の走行音と揺れをはじめて動き出します。いつもながら、車輪のフランジが路面の舗装に乗り上げている音なのではないかと思える音です。
路上に多数いる自動車も心得たもので、路面電車の走る部分をうまく避けつつ走行しています。時折対向車線の右折車が、はみ出しすぎて電車がストップ。右折車はあわててバックして走路開ける。手馴れたノッチ裁きで、電車がその脇を通り過ぎていきます。電車と自動車の何とも思いやりあふれる路上での光景です。
停留所が5つ、6つ過ぎていくと、あれだけ乗っていた乗客も、少し空いてきます。車道に面した商店もほとんどシャッターを下ろし、行き交う自動車の量もめっきりと減っていきます。ひたすら直進するレールの彼方にぼぉっと浮かぶ次の停留所の明かり。車道の街灯も、すこし寂しさが増してきます。時折すれ違う自動車のヘッドライトに照らし出され輝く4本のレール。
「乗り鉄」もたまにはいいなぁと思った次第です。
何台か市電車両とすれ違って、ふっと気がつきます。運転席窓から見える街と市電。結構いいアングルです。ある交差点で停止していたとき、反対側の市電が停留所で停車していました。絶好のアングル。シャッターチャンス!とカメラをONに。しかし、カメラがスタンバイになる前に、双方の電車とも発車してしまい、あえなくチャンスを逃してしまいました。最近のデジタル一眼ならこんなこともなかったろうに…。とても悔しい思いをしました。
そして、いよいよ市電は終着の西四丁目に到着します。実は始発のすすき野の停留所とは街並みにして2ブロックほど。すぐ眼と鼻の先です。そんなところをはるばる全線走破。運転手さんも、私がずっと乗っていたことに気がついたようで、降りるときにわずかに微笑んで見送ってくれました。

Sep.2, 2006 Photo by ドラレール Nikon CoolPix E880
宿が札幌駅前に移ったので、地下鉄札幌駅から南北線ですすき野へ。そこから市電に乗って、西四丁目に向かうこととしました。
札幌市交通局では、地下鉄と市電やバスとの乗継割引があります。別々に買うと「札幌〜すすき野:200円」、「市電:均一170円」なので、地下鉄往復と考えるとしめて570円。
しかし、乗継乗車券で行くと、「札幌〜すすき野〜市電:290円」です。従って、地下鉄往復でもしめて490円、80円もお得です。
最初、乗車券を買うときはこのカラクリが良く分からないまま、市電に乗り継ぐのだというだけで、乗継乗車券を購入。地下鉄すすき野駅自動改札で切符が吸い込まれてしまわないかなぁ…と心配しつつ乗り換え。無事切符が顔を出し、ほっと一息。次いで、市電の停留所に地下道から地上に出る。
昼間は7〜8分間隔で、行きかう市電ですが、夕食をとった後の時間の夜では10分間隔くらいになっています。市内の電車だと思っていたのですが、結構通勤客が並んでいます。
電車到着。電車は251番の比較的旧式の車両!!市電のほとんどはラッピング塗装され、私の乗ったのも真っ青に塗られた車両でした。
降車客が終わると、運転手さんは後ろの料金箱にフタをかぶせ、バックミラーを折りたたみ、前の運転席へ。そして乗車口のドアが開きます。幸い運転席前面の窓が見られる席をゲット。車内は、吊革がほぼふさがるほどの混雑。

Sep.2, 2006 Photo by ドラレール Nikon CoolPix E880
いよいよ、発車時間。ドアが閉まり、運転手さんがマスコンを入れる。ガチ、ガチ、ガチとノッチを上げていくと、車両はゴロゴロと路面電車独特の走行音と揺れをはじめて動き出します。いつもながら、車輪のフランジが路面の舗装に乗り上げている音なのではないかと思える音です。
路上に多数いる自動車も心得たもので、路面電車の走る部分をうまく避けつつ走行しています。時折対向車線の右折車が、はみ出しすぎて電車がストップ。右折車はあわててバックして走路開ける。手馴れたノッチ裁きで、電車がその脇を通り過ぎていきます。電車と自動車の何とも思いやりあふれる路上での光景です。
停留所が5つ、6つ過ぎていくと、あれだけ乗っていた乗客も、少し空いてきます。車道に面した商店もほとんどシャッターを下ろし、行き交う自動車の量もめっきりと減っていきます。ひたすら直進するレールの彼方にぼぉっと浮かぶ次の停留所の明かり。車道の街灯も、すこし寂しさが増してきます。時折すれ違う自動車のヘッドライトに照らし出され輝く4本のレール。
「乗り鉄」もたまにはいいなぁと思った次第です。
何台か市電車両とすれ違って、ふっと気がつきます。運転席窓から見える街と市電。結構いいアングルです。ある交差点で停止していたとき、反対側の市電が停留所で停車していました。絶好のアングル。シャッターチャンス!とカメラをONに。しかし、カメラがスタンバイになる前に、双方の電車とも発車してしまい、あえなくチャンスを逃してしまいました。最近のデジタル一眼ならこんなこともなかったろうに…。とても悔しい思いをしました。
そして、いよいよ市電は終着の西四丁目に到着します。実は始発のすすき野の停留所とは街並みにして2ブロックほど。すぐ眼と鼻の先です。そんなところをはるばる全線走破。運転手さんも、私がずっと乗っていたことに気がついたようで、降りるときにわずかに微笑んで見送ってくれました。

Sep.2, 2006 Photo by ドラレール Nikon CoolPix E880
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